【ボンネットシート施工方法】
- 1.まずは貼り付け部分を脱脂します。(アルコール等で汚れや油分を取ります)※必要に応じてマスキングしてください。
- 2.水溶液(※)をボンネットと商品の糊面に吹きかけます。(※水溶液=水100:中性洗剤2~3滴(台所用洗剤)で割った水)
- 3.裏紙を剥がし、両端を合わせて位置を決めます。(コツは両端の位置を合わせて先にスキージーで圧着するとより綺麗に施工できます)
- 4.位置決め後、スキージーとヒートガン(ドライヤー)を使用して、少しずつ気泡と水分を拭きながら施工します。
- 5.端の部分はシワを伸ばしながら折り込んで完成です。※施工後、24時間は洗車等は行わないようにお願いします。
各種施工方法について
施工方法は2種類あります。
- 水貼り(推奨)
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水を吹きかけながら貼る方法を「水貼り」といいます。
貼る部分とシートの糊の面に水溶液(※)を霧吹きで吹きかけることにより、すぐに接着することを防ぎ、貼り付け位置の調整や修正が可能になり、初心者の方でも簡単に貼ることができます。
また、フィルムやシートの貼り付け面に入り込んだ気泡をシートの外へ逃すことにより、より綺麗に貼ることが可能です。
■メリット :
大きな面積や位置の微調整をしたい場合に有効
■デメリット:
水溶液の準備等の手間がかかる
水に弱い箇所(機器)にはこの手法が使えない
HASEPROでは、水貼りを強く推奨します。(内装を除く)
※水溶液 = 水100:中性洗剤2〜3滴(台所用洗剤)で割った水この方法に適した場所・アイテム
- ピラー
- デコライン
- ボンネットシート
- リバイバルシート
- デリカミニ・ピアノブラックPPF
- ドライ貼り
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台紙からはがしてそのまま貼る方法を「ドライ貼り」といいます。
一般的なシートなどと同様に、台紙から剥がしてそのまま貼るシンプルな方法です。
■メリット :
平面や小さな面積を貼る場合に適している
■デメリット:
大きな面積に貼る場合は気泡が入ったりする
失敗した時にやり直しができないこの方法に適した場所・アイテム
- エンブレム
- キックガード
- ラインシート
- ステッチシート
- インナーセンターピラー
- グローブボックス